貯める投資

積立投資信託

積立投資信託は、投資信託に毎月一定金額を投資する形で資金を貯めて増やす方法です。
毎月一定金額を投資するので、株式投資のナンピン買いと同じ効果があり、平均取得単価を下げることができます。
また、株式やFXトレードと違い、購入してからしばらく寝かしておくことになるので、他の副業のために時間を有効に利用できます。
リスクを軽減するため複数商品にバランスよく投資することが大切です。

持株会

持株会は、勤め先の会社の持株会が代表して株式を運用する形で、従業員は給与天引きで毎月一定額持株会に拠出します。
会社によってまちまちですが、奨励金として拠出金額の5%から10%程度上乗せしてしてくれるので、非常に利回りのいい投資となります。
会社が持株会を行っていて、会社のの経営状態が継続して良い状態なら、是非とも利用したい貯め方です。

財形貯蓄

財形貯蓄とは、勤め先の会社が金融機関と提携して、給与天引きでお金を貯める仕組みです。
目的は住宅購入や年金を貯めるために利用されることが多いです(550万まで利息は非課税)。
金利は、普通預金の金利とあまり変わりませんが、転職しても金融機関にお金は残りますので、安心して預けることができます。

確定拠出年金

確定拠出年金は、年金の一種で企業や加入者が毎月一定の金額を拠出して、いくつかの投資商品を選択して運用する仕組みです。
分かりやすく言うと、積み立てている年金の一部を自分の投資したい投資信託に投資することになります。
複数の商品を組み合わせて、バランスよく投資することが必要となります。


【番外】家計簿

家計簿は、貯める方法ではないのですが、副業を始める前に是非行った方がいいです。
何にお金がかかっているか「みえる化」でき、無駄な出費を抑えることができます。
最近スマホアプリで家計簿が作成できます。
銀行、カード会社、証券会社のIDとパスワードを登録しておけば、自動的に口座の取引内容と残高を取り込んでくれますし、レシートの写真を撮ることで自動的にOCR処理で取り込んでくれます。
出費を抑えることも立派な節約術です。

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