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家計簿から読み取れたこと
副業トライスタートの2カ月半前
なぜお金が貯まらないのか、見える化するために、家計簿をつけてみることにしました。
この時は、まさかこれが、貯蓄生活のスタートになるとは、夢にも思っていませんでした。
(長い間、何気なく習慣になっていたお金に関する考え方が、改められた瞬間でした。)
まず始めてみることが、こんなに大切だと思ったのは初めてでした。
家計簿ソフト
家計簿ソフトを使うことで、自分自身のお金の使い方が見えてきます。
今は、いろいろな家計簿ソフトがあって、以下のどれも使い勝手がいいです。
私はとりあえず、マネーフォワードを使ってみました。
とにかく1円単位で家計簿をつけてみる
最近の家計簿ソフトは、とても便利にできています。
銀行口座、証券・FX口座、通販、クレジットカード、果てはポイントサイトまで、ログインできるサイトなら大抵のものが登録ができ、自然にデータが揃っていきます。
手で入力するのは現金払いくらいです。
それでさえも、レシートのスキャンで、支払った情報が登録できるのですから驚きです。
まずは、どうしてお金が出ていく一方なのかを具体的に調べてみました。
マネーフォワードを使ってみてわかったこと
普段何気なく消費している費用で、使う必要のない費用が存在していることに気づきました。
やめることにしたもの4つ
スカパー | 4,093円/月 |
宝くじロト6 毎週購買 | 5,000円/月 |
毎晩買っていたハイボール缶173円×20日 | 3,460円/月 |
解約し損ねていたアプリ課金 | 734円/月 |
実はこれだけで、月額約13,000円の支払いが減ることが判明しました。
マネーフォワードの良かったところ
解約し損ねていたアプリ課金は、マネーフォワードのプレミアム(有料月額480円)の「携帯電話分析」という機能で判明しました。
「携帯電話分析」は、携帯キャリアの利用明細をダウンロードする設定にしておき、その請求内容を確認することができ、不要なアプリ課金が発生していることが判明しました。
734円(解約したアプリ課金) – 480円(マネーフォワードのプレミアム) = 254円/月プラスになったので、これからもプレミアムで利用して行こうと思っています。
その他、無料だと連携先の数が10個までなのですが、プレミアムだと連携先の数が無制限で且つ連携スピード10倍なので、ストレス無く利用できます。
結局何が良かったのか
家計簿で無駄な費用に気づきそれを止めたことで、毎月約13,000円が他の用途に利用できることがわかりました。
これから、他の記事で書いていくことになるのですが、ただ消費するのではなく、出費を抑えた分の一部を、これまでしていなかった貯蓄(積立投資信託)に貯めていくことにしました。
これが恐らく、私の人生で、一番重要なターニングポイントになった気がしています。